タウリンの動脈硬化を予防する効果

タウリンの動脈硬化を予防する効果について

動脈硬化を説明する医師

動脈硬化…近年、恐ろしい生活習慣病の1つとして危険視されている病気ですね。不規則な生活や乱れた食生活などが習慣化していることで、誰しも知らないうちにかかり得るものなので、決して他人事ではありません。

 

そんな動脈硬化の予防と改善にも、タウリンが良い影響をもたらしてくれるとして、近年注目されています。それでは、動脈硬化とタウリンの関係についてお話していきましょう。

 

そもそも動脈硬化ってどんな病気なの?

動脈硬化という名前を聞いたことはあるけど、具体的にどんな病気なのか想像できない…という人は多いでしょう。そこで、まずは動脈硬化という病気についてお話していきます。

 

この病気は、その名の通り動脈が硬くなってしまうものです。本来しなやかさのある動脈が硬くなることで、血液を送り出すのが困難となり心臓に負担をかけることになります。

 

さらに、硬くなった動脈は内側がもろくなるため、粥腫(じゅくしゅ)というコレステロールなどの塊ができて、血管内部を狭めるだけでなく細い血管を詰まらせたりする原因となるのです。

 

血管が狭くなればその分体全体に十分な栄養素や酸素が行き渡りにくくなるので、各組織の働きが鈍ってしまいます。また、血管が詰まるとその先に血液が流れなくなるため、臓器や細胞が壊死してしまう可能性がある他、血管が破れるなどの被害に繋がるのです。

 

こうした影響により、心筋梗塞や脳梗塞、脳卒中など命に関わる病気に繋がってしまいます。

 

動脈硬化

 

動脈硬化の予防と改善にタウリンがオススメ!

タウリンと言えば、肝臓の働きをサポートし、機能を向上させる栄養素として知られていますね。そして、その肝臓の働きの1つに胆汁の生成と分泌があり、タウリンはこれを促進させてくれると言われているのです。

 

血液中のコレステロール値が上昇したり、中性脂肪が増えたりすると動脈硬化になりやすいとされています。胆汁には脂肪を分解する働きがあるため、血液中のコレステロールや中性脂肪をどんどん分解し、血中コレステロール値を低下させてくれるのです。

 

機能が低下した肝臓では、胆汁の生成と分泌も活発に行われなくなり、動脈硬化を誘発する可能性が高まります。タウリンを補って肝機能を向上させることで胆汁の分泌量が増加し、コレステロール値を抑えて動脈硬化になりにくい状況を作ってくれるのです。

 

タウリンを摂取する際に注意することはあるの?

タウリンは私達人間の体内でも合成されていますが、それだけでは到底補いきれない量が消費されているため、食事などから摂取するのが理想です。

 

とはいえ、忙しい人や仕事の関係上外食が多い人などは、なかなか計画的に1日あたり必要なタウリンを補えないのが現状でしょう。また、タウリンが含まれる生の食材は、加熱によって30%〜50%まで減少してしまう事がわかっています。これは、タウリンが水溶性のため煮汁などに出ていってしまうからです。そのため、煮汁も一緒に食べればOKですが、塩分などを考えると抵抗がありますね。

 

そこで、出来ればタウリンが配合されたサプリメントの摂取を心がけるようにしましょう。1日あたりの目安量は800mg〜1000mg。体に良いものだからといって、これ以上摂取しても、体内では使われないまま排出されてしまうため、無駄になってしまいます。

 

また、個人差はありますが人によっては過剰摂取によって吐き気を催すこともありますので注意してください。毎日消費されているものだからこそ、毎日決められた量を補い続けていくことが重要です。

 

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